2013/05/10

Androidスマホのサイコン化計画その3~Ant+端末を選ぶ~

前回では、GPSを使ってのトラックログ作成をまとめました。
これでサイクルロガーと呼べるような設定にはできましたが、サイコンと言うにはまだ足りませんよね。
…そうです、GPSだけでは直接自転車や自分の身体のデータが取れないのです。

そこで登場するのがAnt+です。
(Ant+についての詳しい説明はコチラをご覧ください(また丸投げか!)

今回はAnt+のスピード・ケイデンスセンサーをスマホで管理させてみようと思います。
ハートレート・モニターは持っていないため今回はまとめていませんまとめました


さて、Ant+についてはわかったけれど具体的にどれを使えばいいの?という疑問は当然あると思います。
ですがググってもAnt+の情報量って結構少ないんですよね…。

というわけで軽くまとめてみました。
Ant+対応のセンサー、受信機の一覧はコチラから見れますが、Ant+対応のスマホを抜き出してみました。

HTC Rhyme
Xperia acro S
Xperia acro
Xperia acro HD
Xperia active
Xperia arc
Xperia arc S
Xperia ion HSPA
Xperia ion LTE
Xperia mini
Xperia mini pro
Xperia neo
Xperia neo V
Xperia pro
Xperia ray
Xperia S
Xperia SL
Xperia X8
Xperia x10 mini
Xperia x10 mini pro

ほとんどがXperia端末ですね。
国内版ですと、Xperia arc,Xperia acro (HD),Xperia rayがAnt+搭載端末になります。
最近(2012~2013年モデル)のXperia端末ではAnt+は搭載されてないみたいですので注意です。
…ちなみに僕はXperia rayを購入しました(Xperia SXには搭載されていなかったので。。。

次にセンサーですが、



このようなスピード・ケイデンス分離型や、





これらのようなスピード・ケイデンス一体型があります。
基本的にどれを選んでも使えるのではないかと思いますが(実証はしてませんのでなんとも…)、小径車に乗られている方は注意が必要です。
小径車はホイールが小さいためクランクとホイールが離れすぎてしまい一体型のセンサーではどちらかが届かなくなってしまう可能性があります。
そのため僕は一体型ではありますが間隔を広く取れるwahooタイプを選びました。それに安い!

また、既にGARMINやXPLOVA等のサイコンを持っている場合、そのセンサーがAnt+に対応している可能性もあります。Ant+マークを探してみてください。

 ↓Ant+マーク



さてさて端末が決まったら次は設定ですね。ですが今回はここまで。久しぶりにブログ書くと疲れるNE☆

2 件のコメント:

  1. ANDROIDをANT+に対応させるアクセサリもあるみたいですね
    http://store.selfloops.com/selfloops-ant-accessory/

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    1. 情報ありがとうございます。
      どうやらほとんどの機種で使えるタイプとUSBホスト機能を使うタイプがあるみたいですね。
      イマイチ情報量が少ないのでアレですが手持ちのスマホをANT+端末にするには便利そうですね!

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