というわけで元々はVブレーキ仕様のD10ですが、キャリパーを取り付けられるようにしていきましょう。
まず今回の強力な助っ人がコチラ↓
コー○ンの電動ドリルと1.0~10.0ドリルビット、そしてタケノコドリル(ステップドリル)です。
さて、これらの画像を見てこれから何をするのか気づいた方もいらっしゃるかと思いますが、つまるところ今回の改造は、「フレーム穴の拡張」です。拡張する穴は二箇所あり、どちらも泥除け用の穴を拡張します。
デフォルトの状態ですとΦ6mmで空いているので、キャリパーネジは通るのですが、袋ナットは通りません。袋ナットはΦ8mmなので、泥除け穴の片側を8mmまで拡張します。
(フレームにドリルを入れるショッキングな画像を上げるのは色々とアレなので端折ります)意訳:撮り忘れましたごめんなさい
出来上がったのがコチラ↓
軽く試走もしてきましたが、一応正常に機能しています。
せっかくなのでVブレーキ台座も外してしまいましょう。こちらは9mmスパナかモンキーレンチでサクッと外します。
スッキリしましたね。あとはこの台座跡にM10のボルトを嵌めるだけです。今度買ってきます
…というわけでD10のキャリパー化が終了しました。これでスムーズにSTI化も進みそうですね。あとは今日注文したリアハブでホイールをサクッと組み替えてしまいましょう。
ブログ興味深く拝見させて頂きました!
返信削除私も同じ事をしようと思って、手持ちの 3.6V のドリルに新たに購入したステップドリルを付けて穴あけを試みたのですが、10 分削ってあまりの進みの遅さに諦めてしまいました。
そこで質問なのですが、naka さんは何分くらいで開きましたか?
私の環境だと1時間かけても開かない気がするので…
返信がとても遅くなってしまって申し訳ございません。
削除もう解決されてしまっているかもしれませんが、僕の場合元から空いてる穴を拡張するだけでしたので5分程度で終わりました。
もし時間がかかるようでしたら、潤滑油を吹きかけ、ステップドリルではなく通常のドリルビットで0.5mmずつ拡張していくのがいいかもしれません。